【保存版】緑黄色野菜の代表「ほうれん草」は葉酸も豊富で女性の心強い味方

 

葉物野菜でダントツ人気のほうれん草。栄養も豊富で王者の風格(なんの)が漂います。ポパイの影響かもしれません。また、冬のイメージがありますが1年を通して食べることができます。緑黄色野菜を代表する「ほうれん草」。今回はそんな王者の風格漂う「ほうれん草」を調べてみました。

 

美味しいほうれん草の見分け方

1,茎がしっかりしていて根っこが赤いこと

根っこが赤いほうれん草は甘みや旨みがたっぷり含まれている証拠。茎がしっかり元気なものを選びましょう。

 

2,ピンと張ってツヤがあること

 

葉が瑞々しく緑色が鮮やかなものを選びましょう。葉が厚く根元から束になり生えているのを生育が良い証拠なのでプラスポイントです。

 

3,緑色が濃いほど栄養が高い?

一般的なイメージで緑色が濃いほど栄養価が高いような気がしますが黒ずむほど濃い場合は化学肥料の可能性があります。

 

長持ちさせるほうれん草の保存方法

1,濡れた新聞紙にくるんで立てて保存

購入後すぐ使わない場合は、濡れた新聞紙にくるんで冷蔵庫の野菜室に立てて保存しましょう。ほうれん草に限らず立って育つものは立てて保存したほうが長持ちします。

 

2,生のまま冷凍でもOK

ほうれん草をサッと水洗いをして水気をきりジップロックに入れて冷凍庫でも鮮度は維持されます。生のまま冷凍保存する場合は、購入後すぐに保存しましょう。

 

3,固めに茹でて冷凍保存

通常より固めに茹で3〜4cm程度に切ります。水気をしっかり絞りきり、小分けにしてジップロックに入れて冷凍保存します。使用する際は自然解凍したらお浸しやごま和えに使えます。

 

葉酸も豊富なほうれん草のポパイパワー

1,ポパイの代名詞「鉄分・βカロテン」

 

緑黄色野菜を代表する「ほうれん草」。ビタミンやミネラルが豊富ですが、その中でもβカロテン・鉄分が多いのが特徴です。βカロテンは必要な分は体内でビタミンAに変わり皮膚や粘膜を保護します。また貧血予防には欠かせない鉄分も多くこれらは吸収率を高めるには良質なタンパク質と一緒に調理しましょう。

2,葉酸が多く女性の味方

葉酸はビタミンBの仲間で葉っぱや野菜に多く含まれている成分。神経や脳の発達を形作る働きがあります。妊活の時期には頻繁に取りたい成分です。

 

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